【最新】バイクのサブスク・レンタルおすすめ11社を徹底比較!

物を持たないミニマリストが増えてきた今、様々なサブスクやレンタルのジャンルも多くなってきています。

今回はその中でもバイク・原付のサブスク・レンタルのみに絞っておすすめ出来る11社を徹底的に比較してみました!

サブスク・一月貸し・時間貸しと3つのサービスに分け、比較ポイントも料金の他支払い方法やレンタル時に気になることを詳しく調査・比較してみたので、是非参考にして下さい。

今回比較した結果、結論から言うと「原チャでGO」で小刻みにちょい乗りするのが一番お得ですが、中型以上のバイクに乗りたいなら月に2~3回利用できる「マイガレ倶楽部」がおすすめです!

この記事を読むと分かること
  • サブスク・レンタルではサブスクの方がお得!
  • たまにちょっと乗るだけなら時間貸しで充分
  • 時間貸しよりもお得なサブスクはバイクスの「原チャでGO」
  • 50cc以上のバイクに乗りたい方は「マイガレ倶楽部」がおすすめ!

おすすめバイクのサブスクリプション比較一覧

サブスク比較

まずはおすすめのバイクのサブスクリプション3社の比較一覧です。

6つの項目で分かりやすいように表にしてみたので、月額料金や装備・支払い方法をご自身でも比較してみてください。

各社の詳しいご紹介もしていくので、そちらも合わせてご覧いただけるとより細かく比較できますよ!

原チャでGOマイガレ倶楽部ME:RIDE
月額料金

月2,000円

月額3,500~9,800円
(コースにより金額変更有)

bastu月額21,780円~
(車種により金額変更有)
排気量種別maru原付のみnijumaru50~1700ccnijumaru250~1000cc
返却時の給油nijumaruメモリ1以下で必要
(ガソリン代は返金)
bastu必要nijumaru不要
ETC等の装備sankaku無しmaruETC付き車両有nijumaruETC付き車両有
(別途1,100円で装着可能)
入会金nijumaru無しbastu12,000円(税込)nijumaru無し
支払い方法sankakuクレジットカードmaru現金
クレジットカード
sankakuクレジットカード
公式サイト

バイクのサブスクリプションでおすすめの『原チャでGO』

出典:バイクス

杉並区や品川区から北区や墨田区までの範囲に15拠点以上の無人バイク設置所があるバイクスの「原チャでGO」は不動産業界に新風を巻き起こしている株式会社UKコーポレーションが運営するバイクのサブスクリプションです。

会員登録後に利用予約をし、バイク置き場であらかじめ通知されるパスワードを入力するだけでレンタル開始出来、返却時も時間内にバイク置き場へ戻ってキーボックスに鍵を戻すだけととても簡単。

ガソリンもメモリ1以下の時のみ給油が必要ですが、費用は後から返却してくれるので月額料金だけで気軽に原付バイクに乗れてしまう事で、会員数が急上昇しています。

『原チャでGO』のメリット・デメリット

原チャでGOのメリット
  • スマホ1つで簡単に会員登録から返却まで出来る
  • 無料でレンタルできるヘルメットが常備されている
  • 給油した分の費用は決済システムで返金される
  • 最短1時間からの時間貸しや1ヵ月のみの利用も可能
原チャでGOのデメリット
  • 原付のみの取扱いで125cc以上のバイクは無い
  • まだ都内の一部のみしか拠点がない

バイクのサブスクリプションでおすすめの『マイガレ倶楽部』

出典:レンタル819マイガレ倶楽部

DUCATIの国内正規販売店としても有名な株式会社キズキが運営するバイクのサブスクリプションが「レンタル819マイガレ倶楽部」で、直営店含め全国100店舗ものバイクショップでマイガレ倶楽部に登録する事が可能です。

HONDAやSUZUKIなどの国産車はもちろん、ハーレーダビッドソンやKTMにBRPといった輸入車まで取り揃えていて、購入するには手が届かなかった高価なバイクにも月額定額制で乗ることが出来るようになりました。

マイガレ倶楽部の姉妹サイトには、新しいバイクを購入予定であってもまず買う前に試してみたいといった声にも応えられる時間貸しのレンタルバイクサービスもあるので、是非一度公式サイトを確認してみてください。

『マイガレ倶楽部』のメリット・デメリット

マイガレ倶楽部のメリット
  • 入会した店舗(同法人店舗)以外でも30%オフの会員価格でバイクをレンタルできる
  • 月の最大回数利用した場合、10~30万円くらいお得になる
  • レンタルできる車種が豊富
マイガレ倶楽部のデメリット
  • 入会した店舗(同法人店舗)以外ではサブスクが利用できない
  • 返却時にはガソリンを満タンにして返却しないといけない
  • 1年契約途中で引っ越しになった際は違約金が発生する

バイクのサブスクリプションでおすすめの『ME:RIDE(ミーライド)』

出典:ME:RIDE

中古車情報や中古車・バイクからブランド品等のオークションを手掛けるオークネットが運営する「ME:RIDE(ミーライド)」は首都圏エリア5店舗限定で展開され、好みのバイクを選んで申し込むとオークションで確保して貸し出してくれるバイクのサブスクリプションです。

レンタルして気に入ったバイクはこれまで支払った金額を差し引いて購入する事も可能で、バイクのサブスクリプションでは珍しい形式となっています。

ETC取り付け済みの車両もありますが、希望する車両についていない場合は別途月額料金を支払う事で取り付けた状態で引き渡してくれるので、ETCを希望される場合はその申し込みも忘れずに行いましょう。

『ME:RIDE(ミーライド)』のメリット・デメリット

ME:RIDEのメリット
  • 毎週水曜お昼頃~木曜朝に検索すると掲載車種が多い
  • 他サイトで取り扱いが無いバイクでも確保してくれる可能性が高い
  • 4ヵ月乗れるのでじっくりと試せる
ME:RIDEのデメリット
  • 少ない時だと7車種程度しか検索に出てこない
  • 東京・神奈川・埼玉にしか引き渡し店舗が無い
  • 最短でも4ヵ月のレンタル期間になる

おすすめバイクの一月貸しレンタル比較一覧

1monthレンタル

続いては1ヵ月間のレンタル期間があるおすすめの一月貸しレンタルを5社比較してみましょう。

バイクのサブスクリプションよりは制約が増えてしまいますが、今だけ乗りたいという方や遠乗りをしない方にはレンタルの方がお得な場合もあるので、まずはこちらの一覧表で比較していただければと思います。

バイクのサブスクと同じように各社の詳しい情報やメリット・デメリットもご紹介していますので、気になるサービスを見つけた際には是非確認してください。

Venkei月極ライダー二輪処ゲンチャリ屋レンタルバイク
ATSUMI
月額料金sankaku月15,180円~
(車種により金額変更有)
maru月13,200円~
(車種により金額変更有)
nijumaru月8,800円~
(車種により金額変更有)
maru月10,450円~
(車種により金額変更有)
sankaku月16,500円~
(車種により金額変更有)
排気量種別sankaku50~700ccmaru50~1000ccmaru50~1200ccmaru50~1300ccnijumaru50~1580cc
走行距離の制限maru
(1ヵ月1,000km)
sankaku
(1ヵ月500km)
bastu記載なしmaru
(1ヵ月1,000km)
nijumaru無し
(使用範囲の制限有)
返却時の給油sankaku必要nijumaru不要bastu記載なしsankaku必要sankaku必要
ETC等の装備sankaku無しmaruETC付き車両有maruETC付き車両有sankaku無しmaruETC付き車両有
支払い方法sankakuクレジットカードsankakuクレジットカードmaru現金
クレジットカード
maru原則クレジットカード
(現金支払いも可)
maru現金
クレジットカード
公式サイト

バイクの一月貸しレンタルでおすすめの『Venkei(ベンケイ)』

出典:Venkei

埼玉県新座市にあるバイクショップの弁慶ビッグ中古車センターが運営する「Venkei(ベンケイ)」は、レンタルバイクの他に自転車・電動自転車のレンタルも行っていて、新座市近郊の埼玉県から東京23区や横浜市・川崎市までと広いエリアまで配送していただけます。

国内でも早い段階でレンタルバイクを取り入れた先駆者でもあり、レンタル期間は最大2年間と長くレンタルするほど毎月の費用を抑えられるプランを提供していて、契約期間が済んだら購入も可能です。

公式アプリではレンタルバイクの1日無料利用権などのお得なクーポンの発行があるので、Venkeiを利用する際にはダウンロードしておく事をおすすめします。

『Venkei(ベンケイ)』のメリット・デメリット

Venkeiのメリット
  • レンタル期間中自宅や近所に駐車場が無くてもVenkeiに預けられるサービスがある
  • アプリダウンロードでお得な無料クーポンやチケットが貰える
  • スマホやパソコンで簡単に会員登録できる
Venkeiのデメリット
  • 3ヵ月に1度来店するか個人でメンテナンスを行わないといけない
  • 消耗品(タイヤ等)は実費で支払わないといけない
  • 関東の一部のみしか拠点がない

バイクの一月貸しレンタルでおすすめの『月極ライダー』

出典:月極ライダー

関東在住者のみのサービスではありますが今後の全国展開が期待される「月極ライダー」はYAMAHAが運営し、提携する埼玉県のバイクショップ「はとや」で利用する事が出来ます。

運営会社はYAMAHAですがHONDAやPIAGGIOなど国産から輸入車まで幅広く取り扱っていますし、原付から1000ccと排気量別のラインナップも豊富です。

1ヵ月ごとに色んなバイクに500km以内で乗りたい関東在住者には一押しのバイクレンタルとなっています。

『月極ライダー』のメリット・デメリット

月極ライダーのメリット
  • 原付から大型バイクまで取り扱い車種が豊富
  • オプションも豊富で安心できる
  • 乗りたい車種でも料金が違う場合があるので安く乗れる可能性がある
月極ライダーのデメリット
  • ETC装備の無い車両には後付け出来ない
  • 最低限のガソリンで引き渡されるので最初に給油しないといけない
  • 利用期限の延長が出来ない

バイクの一月貸しレンタルでおすすめの『二輪処』

出典:二輪処

大阪府下に6店舗と宮崎県に1店舗ある「二輪処」はグループ6店舗でレンタルバイクサービスを行っています。各店舗で取り扱っている車種は異なりますが、当日以外であれば店舗間移動や配達も可能となっています。

バイクレンタル業界最安値に挑戦しているというだけあり、最低レンタル価格は8時間で1,100円からとかなりリーズナブルで、一覧表を見ていただいても分かるように1ヵ月でも8,800円~とかなり低額です。

大阪近郊でレンタルバイクの利用を考えているなら二輪処が一番おすすめだと言う事がわかりますね。

『二輪処』のメリット・デメリット

二輪処のメリット
  • 業界最安値で高コスパ!
  • ヘルメットやグローブのレンタルもある
  • WEB予約以外に電話での予約も可能でレンタル時の詳しいことを聞ける
  • 親の同意書があれば未成年でもレンタル可能
二輪処のデメリット
  • 走行距離の制限や返却時の給油の記載が無いのが不安
  • 大阪近郊か宮崎県の一部のみでしか利用できない

バイクの一月貸しレンタルでおすすめの『ゲンチャリ屋』

出典:ゲンチャリ屋

神戸市にある中古バイク取扱店「ゲンチャリ屋」でもレンタルバイクサービスを行っています。特に原付・スクーターの取扱いが多いですが、1000~1300ccまでレンタル可能な車種があり、その多くがETC装備済みな事も特徴です。

事前予約無しでも店舗にある車両であればレンタル可能ですし、自宅まで配送もしてくれる有料サービスもあるので店舗へ出向かなくてもいい所もポイントとなっています。

試して気に入ったバイクは購入する事も可能で、最短3時間からの時間貸しレンタルも行っています。大阪に引き続き神戸のゲンチャリ屋もリーズナブルな低価格が魅力のレンタルバイクです。

『ゲンチャリ屋』のメリット・デメリット

ゲンチャリ屋のメリット
  • 免許証のコピーを事前に渡せば契約者以外も運転可能
  • 期間や時間限定で平日限定レンタル基本料金半額キャンペーンがある
  • ETC装備済みの車種が多い
ゲンチャリ屋のデメリット
  • 1ヵ月で1000kmまでの走行距離制限がある
  • 750クラス以上の大型車両は取り扱いが少ない

バイクの一月貸しレンタルでおすすめの『レンタルバイクATSUMI』

出典:レンタルバイクATSUMI

愛知県名古屋市の自動車整備会社が運営するレンタルバイク店「レンタルバイクATSUMI」は、整備の万全さに自信をもっているレンタルバイクサービスです。

輸入車はハーレーダビッドソンのみですが国産車はKAWASAKI・HONDA・YAMAHA・SUZUKIと揃っていて、オプションでB+COMのレンタルも可能なのでよりツーリングを楽しめるサービスを取り揃えています。

女性限定や複数台での割引サービスもあり、中京圏で気軽にツーリングを楽しみたい方に人気なレンタルバイクサービスです。

『レンタルバイクATSUMI』のメリット・デメリット

レンタルバイクATSUMIのメリット
  • 早朝貸し出しにも対応しているので遠出するツーリングでも安心
  • 様々な割引サービスがある
  • 認証整備工場が運営しているので安心
レンタルバイクATSUMIのデメリット
  • レンタルバイクATSUMIから半径200kmの使用範囲制限がある
  • 名古屋市しか拠点がない

おすすめバイクの時間貸しレンタル比較一覧

時間貸しレンタルバイク

最後におすすめ出来るバイクの時間貸しレンタル3社を比較してみましょう。

一月貸しレンタルサービスの中にも時間貸しレンタルが可能な店舗もありましたが、ココでは全国各地に拠点があるものを選択しました。

まずは一覧表で比較し、気になったものの詳細はまた各社ごとに紹介している項目を確認して、再度比較してみてください。

B-RentaホンダGOレンタル819
料金maru2,300円~(最低3h~)nijumaru1,500円~(最低2h~)sankaku3,600円~(最低4h~)
車種種別maru50~1330ccnijumaru50~1800ccnijumaru50~1800cc
走行距離の制限nijumaru無しnijumaru無しnijumaru無し
返却時の給油sankaku必要sankaku必要sankaku必要
ETC等の装備maruETC付き車両有maruETC付き車両有maruETC付き車両有
支払い方法nijumaru現金
クレジットカード
sankakuクレジットカードsankakuクレジットカード
(2回目からは現金も可)
公式サイト

バイクの時間貸しレンタルでおすすめの『B-Renta(ビーレンタ)』

出典:B-Renta

関東と関西の一部で展開している「B-Renta(ビーレンタ)」はバイクに乗って楽しみたいという気持ちが強いバイクショップを集めて運営しているレンタルバイクサービスです。

全国のバイクショップやレンタカーサービスとの連携もあり、予約をしておけば出発店以外でもレンタルバイクを返却する事が出来るのが特徴で、帰りは公共交通機関でという事になっても安心出来ます。

最短3時間から最長8日、以降は1日ごとに3,500円~のレンタル料金がかかり、車種も原付から超大型バイクからトライクまで12に分けられたグレードから選択する事が可能です。

『B-Renta(ビーレンタ)』のメリット・デメリット

B-Rentaのメリット
  • 国際免許証でも利用可能
  • ヘルメットからツナギやナビのレンタル商品が豊富
  • 国産車や輸入車、逆輸入車など車種も多く取り扱っている
B-Rentaのデメリット
  • 一都二府四県でしか展開していない
  • 店舗や地域によっては取り扱い車種が少ない

バイクの時間貸しレンタルでおすすめの『ホンダGO』

出典:ホンダGO

全国のホンダドリームや提携しているバイクショップで利用できるHONDAが運営するレンタルバイク「ホンダGO」は、2時間から最長55時間まで5つのプランから選択出来、排気量クラスも7段階に分けられています。

一人でほんの少しバイクで疾走したい時や試し乗りに最適な2時間コースがあるのは全社比較してもホンダGOだけですし、最長プランは2泊3日のツーリング旅行にもぴったりです。

胸部プロテクターのオプションは無料で、その他有料サービスでヘルメットやツーリングバック、インカムやアクションカメラなどを揃えている店舗もあります。

『ホンダGO』のメリット・デメリット

ホンダGOのメリット
  • HONDA社が販売しているあらゆる車種に乗る事が可能
  • 世界のHONDAが運営しているから安心
  • 日本語の説明を理解できれば国際免許証でも利用可能
ホンダGOのデメリット
  • HONDA以外の取扱いが無い
  • 店舗によっては取り扱い車種が少ない

バイクの時間貸しレンタルでおすすめの『レンタル819』

出典:レンタル819

全国150店舗以上展開している「レンタル819」はサブスクリプションでも記載した株式会社キズキが運営するレンタルバイクサービスです。ドゥカティやYAMAHA・SUZUKI・HONDAの正規販売店で、全国の自動車教習所とバイクに乗る人を増やす活動をしています。

レンタル可能な登録台数は約3,500台と国内最大級!中型から大型バイクの取扱いが多いのが特徴で、補償なども手厚くした女性専用レンタルバイクやレンタルバイクで海外旅行を楽しめるパートナーシップを構築したりと、バイク好きのためのサービスを展開中です。

貸出単位を時間より長い1日単位にした「+RIDE」というサービスも始めているので、レンタル819公式ホームページで確認してみてください。

『レンタル819』のメリット・デメリット

レンタル819のメリット
  • 国内最大級のレンタルバイクサービス
  • ハーレーダビッドソン全39車種にも乗れる
  • 全19メーカーのバイクが選び放題
  • オフロードバイクのレンタルもある
レンタル819のデメリット
  • 県によっては店舗が少ない
  • レンタルした店舗以外に返却出来ない

おすすめ最新バイクのサブスク・レンタル全11社徹底比較!まとめ

最新おすすめバイクのサブスク・レンタル全11社を徹底比較してみましたがいかがでしたでしょうか?

都内でのちょい乗りに一番最適な「原チャでGO」のお得さは比較表で見てもメリット・デメリットでも一番でしたね。

一言でバイクのレンタルやサブスクと言っても色んな会社があり、個人・企業によっても取扱い車種や金額、範囲など様々です。

免許はあるけどバイクの購入はちょっと…という方でも気軽に乗れるバイクのサブスク・レンタルバイクで、たまには風を切って街や風景を楽しんでみましょう!